尾上 博信(おのうえ ひろのぶ)
◆資格
行政書士(2009年登録)
特定行政書士
申請取次行政書士
知的資産経営相談員
◆経歴
1975(昭和50)年岡山県倉敷市生まれ
倉敷市立倉敷東幼稚園卒園
倉敷市立倉敷東小学校卒業
倉敷市立東中学校卒業
岡山県立倉敷天城高等学校卒業
青山学院大学法学部私法学科卒業
◆略歴
1994(平成6)年、18歳で上京。大学と大手司法試験予備校とのWスクールで法律を学ぶ。卒業後はリサーチ業務・コンサルティング業務に携わる。
2003(平成15)年、27歳の時、地元倉敷において主に個人事業主・中小企業を対象としたコンサルタントとして独立開業。
2009(平成21)年、行政書士登録し、現在に至る。
◆所属
日本行政書士会連合会
岡山県行政書士会
◆行政書士業務に対する「想い」
私が所属している岡山県行政書士会ホームページには、
『行政書士は、「あなたの街の法律家」です!「あなたの街の法律家」として、皆さんの生活の利便に資するよう全力で取り組んでいます。』と記されています。
ここに「あなたの街の法律家」とありますが、「法律」とはいったい何なのでしょうか。
簡単に言いますと、「法律」は「ルール」です。
スポーツでも、遊びでも、隣近所、友人、家族の中においても、何かしらルールがあると思います。そのルールを皆がそれなりに守って生活しているからこそ、円滑に社会が営まれていくわけです。そして、そのルールを破った場合には何かしらのペナルティが科されます。このようなルールは、誰かが一方的に決めた場合もあれば、みんなで話し合いをして決まった場合もあると思います。
法律の場合は、その法律案の出所はいろいろありますが、最終的には国民が選んだ議員の方が多数決で決めます。勝手に決まっているような感覚ですが、勝手に決まった法律というものは決してありません。その法律は、多様な価値観を持つ私たちが、各自それなりに幸せな生活を送ることができるように考えられたものです。ただ、多様な価値観がある中でのルールなわけですから、それぞれがそれなりに守れるように、ハードルが低いものになりがちです。したがって、「最低限これだけのルールは守りなさい、さもないと場合によっては罰を与えることもありますよ!」というものが「法律」なのです。
日本は、法治国家であり、人治国家ではありませんから、法律に則って物事を進めていくのは当然です。が、「ハードルの低いもの」が「法律」なので、私自身としては、「法律ではこうなっている」とか、「この法律を守ればいい」というような発言を決してしないようにしています。法律云々よりも、各個人個人、法律よりも高い理念や志を持って生きていくべきだと思っています。あくまでも法律は最低限のルールなわけですから。
私は、「街の法律家」と言われる行政書士ではありますが、私個人的な想いといたしましては、単に法律ではどうのこうの、というだけではなく、もっと高い意識を持って、日々生活し、業務を行っていくことができたらと思っている次第です。
そして、ご縁あって当オフィスにお越し下さったみなさまが今後より良い人生を歩まれるよう、全力でサポートする覚悟で臨んでおります!!!
以上、最後までお読み頂きましてありがとうございました。私の業務に対する想いが少しでも伝われば幸いです。